夜更かしすること間違いなし!奇蹟を信じる男の話。

私がオススメしたい本は「その可能性はすでに考えた(著:井上真偽)」という本です。タイトルにも述べたように、この本の主人公は奇蹟を信じているのです。論点になるのは、昔おきたある宗教の集団自殺の真相です。当時の状況を考えるとそれは奇蹟としか呼べない状況でした。しかし人はそう簡単に奇蹟を信じようとしません。むしろ何かしら仮説を立てて、無理矢理にでも科学的に結論付け用とする傾向にあります。この本でも、そういった仮説を武器に、主人公に挑む挑戦者が多数います。しかし一見完璧な仮説をも、科学的に颯爽と否定していく主人公の頭の回転の速さ、またそれを説得させる論述の素晴らしが際立っています。果たして、集団自殺の真相は奇蹟なのか。主人公は何故そこまで奇蹟というものにこだわり続けるのか。謎はたくさんありますが、この本を最後まで読めば、すべてスッキリします。シャーロックホームズのように、淡々と推理を述べていく主人公が好きな方にオススメの一冊です。脱毛ラボ部位